3日前から始めた仕事がツライ。仕事が遠い。給料が安い。
同じ仕事でお金が高くて駅近の仕事が出てきた。
どうしてこんなにタイミングが悪い。
出勤初日も雪積もってたし。
ぶつぶつ文句を言っていたら
私の妄想カウンセラーが出てくる。
今日は青い巫女装束の龍霞姐さん。
龍霞「今のバイトを始める前はどんなふうに働くつもりでしたか」
わたし「とにかく楽な仕事を早く決めたいって思ってました。」
龍霞「楽な仕事を望んでいたのにツライ仕事をしてるのですか」
わたし「聞いた話と実際の話がずれてまして」
龍霞「なんと。聞いた話とは」
わたし「簡単な受付の仕事と聞いてました。実際はクレーム対応しかないです」
龍霞「それはきちんと話をしなければいけないのではないのですか」
わたし「仕事内容は簡単な受付で間違いはなくてクレームの事は言われなかっただけで」
龍霞「私は一度引き受けた仕事は最後まで真っ当することが大切だと思います。ただ、ツライのなら何がツライのか書き出してみましょうか。」
わたし「その前にどうしてタイミング悪いのかしら。今の仕事をしてから3日後にお金がよくて駅近で同じ仕事が出てきたのよ。」
龍霞「それは早く仕事に就きたいと願ったからではないですか」
わたし「私が焦ったからということ」
龍霞「仕事をすることについてツライことがあると潜在的にあったからですね」
わたし「あ、お金がやすいのも、ツライ仕事も私の潜在意識のなせる業なの」
龍霞「自分の価値が今のお給料だと思っているからですよ。あなたは本当はどう生きていきたいのですか」
わたし「私は・・・・・・・」